当クラブでは、2008年に「うつくしま園芸福祉の会」を発足しました。
本会は、福島県内を含め隣接県に在住する「初級園芸福祉士」の資格を持った方々をサポートすることを目的とし、
福島県の園芸福祉活動の更なる普及に寄与していきます。
園芸福祉士の活動は
「園芸福祉」とは、自然を感じながら、植物を育て、収穫すること・・・
そんな園芸活動が、人と人とのふれあい、「からだ」の健康、「こころ」のゆとりや豊かさを育みます。
園芸作業そのものがもたらすさまざまな効果は、家庭生活からコミュニティづくり、生涯教育、福祉・医療機関などと活動場面は様々です。
また、園芸福祉の大きな特徴のひとつは、「だれもが参加できる」ということ。
こどもからおとな、お年寄り、性別、職業、障がいの有るなしにかかわらず、さまざまな人たちが、同じ立場で植物と接し、楽しみや喜びを共有することができます。
初級園芸福祉士とは
「NPO法人 日本園芸福祉普及協会」が認定する資格制度で、園芸福祉活動を普及する為の人材育成を目的に、全国各地で「初級園芸福祉士養成講座」が開催されています。
その受講者が「初級園芸福祉士認定試験」に受験、合格した方が「初級園芸福祉士」となり、全国各地で園芸福祉活動のリーダーとして、地域にあわせた多彩な活動を展開しています。
福島県内では、平成25年度現在50名の園芸福祉士(園芸福祉士4名、初級園芸福祉士46名)が、それぞれのエリアでさまざまな活動を実践しています。
うつくしま園芸福祉の会平成26年度活動予定
通年 |
中心市街地を花で飾る市民プロジェクトに参加 |
平成26年4月19日(土) |
園芸福祉の会の花壇の整備 |
平成26年4月29日(祝) |
あづま総合運動公園 春の感謝祭に参加(“もぐら撃退風車”作成、“カルトナ-ジュ”作り) |
平成26年6月14日(土) |
園芸福祉の会の花壇を花で飾る |
平成26年8月上旬 |
尾花沢スイカを食べて、スイカの効能などを学ぶ |
平成27年2月頃 |
クリスマスローズ展 イベント参加 |
関連リンク
日本園芸福祉普及協会 事務局 粕谷 芳則
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電 話 03-3266-0666 FAX 03-3266-0667
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